基本の野菜料理

基本料理です。

野菜の蒸し煮です。

今日使う野菜は、

ズッキーニ、さつまいも、なす、人参です。

ハーブにはタイム、ローズマリー、バジルを使いました。

オリーブオイルをひき、少量の水を入れます。

人参は、下ごしらえとして、素揚げにしておきます。

（これが実に効果的です）

最後にオリーブオイルをかけ、蓋をして蒸焼にします。

時々、焦げないように野菜をひっくり返してください。

できあがりです。

多少、こげる感じで仕上げるようにしてください。

野菜の甘みが凝縮されています。

ミートソースの実験

ミートソース

みじん切りにした、玉ねぎ、人参、セロリ、ニンニクを

飴色になるまで炒め、

合挽肉を焦げるくらいまで炒めたものと合わせます。

これを、トマトソースが入った鍋に入れ密封し、

弱火で煮ておきます。

こうすると、肉に水分が戻り、ミートソースの肉がゴツゴツせず、

ふんわり仕上がります。とても効果的な使い方だと思います。

明確に違いがわかります。

これは、普通の作り方です。

（生クリームをこっちは入れているので、艶っぽく見えます。）

ゴツゴツ感が残ります。

キャベツの蒸物

キャベツ

キャベツをぶつ切りにして、

オリーブオイルと塩、少量の水を入れて弱火で蒸します。

野菜を蒸し上げは、この鍋の特徴が活かされると思います。

少量の水は水蒸気のスターターの役割です。

一旦蒸気がたまると、蓋の内側の蒸気量は殆んど変化しないようです。

キャベツだけでも十分美味しいのですが、

鶏ももを同じように蒸したものを添えてみました。

鳥ももは皮の面を焼き油を落とした方が良いようです。

オリーブオイルを入れ、少量の水を入れてで蒸し焼きにすると、

鳥から水分が出て、鳥の油と乳化します。

このスープがとてもおいしいです。

豚ばらのコンフィ

豚バラ肉のコンフィ

豚ばらを、塩、ハーブ、ニンニクなどでマリネします。

マリネした豚バラを、器に入れ、少々の水とオリーブオイルを加えます。

蓋を閉じ、弱火でしばらくおいておきます。

（1時間～2時間煮ます）

最後にソースをコーティングするので、あまり塩をまぶす必要はありません。

しばらくすると、豚ばらの脂が、出てくるので、

この脂を利用して豚を揚げるような感じで煮込みます。

煮込むと、最終的にはこんな感じになります。

はちみつ、赤ワイン、砂糖、塩などをカラメリゼして、

揚がった豚肉にコーティングします。

肉の煮汁とかは加える必要ありません。

（もっともこの調理方法だと、この時点でありません。）

これで出来上がりです。これは出来立てを切ったものです。
1番冷蔵庫でおいておくと、周りのソースが豚肉に染み込みます。
コールドミートとして食べたほうがおいしいようです。